車に耕運機を積み込むための道具を自作しました
目次
先日投稿した通り、秘密兵器として耕運機を購入しました。
性能・使用感は最高だったのですが当初思っていた通り、重大な問題が発生しました。
どうやって畑まで持っていこう。。。。
畑までは大体3kmのため、耕運機のエンジンで手押しで行けばギリギリで歩いて行ける距離ですが・・・・
やはり車で持っていきたい・・・・
しかし、これのためにわざわざ軽トラを買いたくない・・・・支出が大きすぎる。。。。
ということで、「なければ作ればいいじゃない」というエンジニア気質を爆発させて、車に載せるための道具を自作しました。
車に乗せるためにはアルミブリッジが必要
こういうやつです。
これが大体2万円くらいします。
しかもこのアイテムは軽トラ用です。軽トラに引っ掛けて使うようになっています。
当方、車はヴェルファイアです。
当たり前ですが、ヴェルファイアには軽トラのように「ブリッジを引っ掛けるようの溝」はありませんから、どの道アルミブリッジは使えません。
自宅の余っていた木材でブリッジを自作
ということでブリッジは自作で乗り切ります。
DIYをしょっちゅうやっていた際のあまりの木材があったので、それらを使って適当に。
こんな感じでシンプルにいきましょう。
タイヤ幅に合わせて分厚い板を配置して、傾斜のストッパー兼板の固定用に横板を何枚か渡します。
ということで、あら楽勝。
耕運機のエンジンで楽々登っていきます。
途中でいきなり斜面を滑って行かないように配置したストッパー横板がいい仕事をしてくれまして、引っ掛ければそこで手を離しても耕運機は滑り落ちませんでした。
下ろす時は少しエンジンを多めに吹かさないと、自作ブリッジのエッジ部分を乗り越えられませんでしたが特に問題や危険はありませんでした。
にしてもヴェルファイア大きいですね。おかげで軽トラを買わずに済みそうです。
総制作時間10分、総製作費用0円(3年前くらいに買った板の余りのため)で2万円するアルミブリッジを買わなくて済んだ!!
※アルミブリッジはどの道ヴェルファイアには使えないけど
ポイントは、社内の出っ張りに引っ掛けてブリッジが滑り落ちないようにするためのストッパーをつけている点です!
これで自由に耕運機を取り回せるぞー!
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