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今所有している畑は全て一人でメンテナンスをしているのですが、一人だとあらゆる作業に時間がかかります。

ということで秘密兵器の耕運機を早速投入しましたの通り、効率化を測りました。

しかしマルチ張りは手動でやらないといけません。現在、耕運機につけるマルチ張り機も調達中ですが、結局玉ねぎ用のマルチはマルチ自身のサイズの関係で手で貼らないといけません。

そこで少しでも一人作業でマルチを楽に張るためのポイントを公開します。

まずはマルチを張るエリアの端っこにマルチと同じ幅で溝を掘ります。

そして、その溝にマルチをおいてからマルチの端っこに支柱を立てます。
で、その支柱に紐を結びます。
この時紐の終端は同じく別の支柱に結んでください。
そしたら終端の支柱をマルチを張りたいエリアに沿って紐がまっすぐになるように引っ張って調整します。

紐をまっすぐ張ったら、その紐の上を踏んで反対側まで歩きます。

これを続けるとご覧のように真っ直ぐな溝が出来上がります。
この溝こそが、マルチを張った時に土で被せるためのエリアです。
片方の溝をつけ終わったら、マルチのもう片方側に当たるエリアも同様に紐を張って踏んでいきましょう。

出来上がったら、マルチをガバッと引っ張って反対側まで持っていきます。
この時マルチ本体は溝に入れてあるので引っ張っても出てきません。

反対側まで引っ張ったら終端を土に埋めて固定します。
そのあとはさっき踏んで作った溝にマルチの端を埋めていきます。
この時、自分の足で両側を踏むことがピンと張ったマルチを張る重要なポイントです。

溝に踏んだら、横の土を鍬で被せていきましょう。

というわけでこれくらいのマルチが一人で10分ちょいで張ることができました、、

結構真っ直ぐ、表面もピンと張ったマルチが一人で作ることができました!

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