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畑をやっていると、畝立てという作業が必要になります。

畝を立てることで、立ててない時と比べて以下の効果が期待できます。

  • 排水性の向上
  • 根っこの張りやすさ向上
  • 通路と野菜スペースが見分けやすくなる

などいろいろあります。
肥料をどこにあげればいいかなどもわかりやすくなりますね。

とはいえこの畝立てという作業がとても面倒くさいです。

土を耕した後、その土を畝としたいところに盛ることで、他よりも高いエリアができて畝となります。

この畝立てを少しでも楽におこなおうというのが今回の趣旨です。

ポイント:畝にしたいところ以外を下げる

通常だと畝にしたいところに土を盛って畝を立てるのですが、作業を簡単にするポイントは発想の逆転です。

つまり、畝に土を盛るのではなく、畝以外を下げることで結果的に畝の部分が周りより高くなる。ということになります。

通常では以下のようになるところを

畝の立て方

畝にしたいところの横を足で踏んで歩きます。

畝の立て方

例えば3列踏んだ場合、2本の畝が出来上がります。

どうでしょう。とても簡単に畝ができました。

これは一人で黒マルチを簡単に張る方法と合わせて畝立てからマルチ張りを簡単に行えますので、是非活用してください!

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